| こんにちは、伊藤倫邦です！ 平成26年6月23日(File No.36) |
| 横須賀線開通125周年 |
| 「横須賀線開通１２５周年を迎えましたのでその記録を一部アップします。」 明治２２年６月１６日大船、横須賀間にて横須賀線が開通致しました。「横須賀線歴史の会」代表の高柳英麿さんが 講演され７０人程の参加者がその歴史に感動されておりました。その一部を紹介致します。 明治１９年６月２２日、海軍大臣西郷従道、陸軍大臣大山巌は、内閣総理大臣伊藤博文に対し、次のとおり東海道線と 連絡して横須賀軍港を結ぶ鉄道の建設について閣議を開くように要請した。この建設について、東海道線建設費からの 流用問題で大蔵省がなかなか承諾しなかったが、結局、明治２０年４月に一時流用という臨時処置のもとで建設が決定 された。明治２１年１月着工、２２年６月１６日、かくして軍部が要求した横須賀線が完成しました。 当初は大船、鎌倉、逗子、横須賀でした。その後北鎌倉、東逗子、田浦駅ができ、横須賀線開通５５年後の昭和１９年 には横須賀、久里浜間が開通致しました。その頃は重機等ない頃で人力に頼っていたのに１年6ヶ月足らずで完成させる 日本人の底力は凄いものを感じます。 鎌倉の発展に鉄道の役割は偉大なもので、これから先もJRと共に鎌倉が今以上に発展し住民は元より観光客の方々が 鎌倉に来てよかったと思っていただけるように皆様で鎌倉の歴史ある神社、仏閣、また空気、海、緑、街並みを、しっかり 守っていかれますように心から願っております。私も微力ですが皆様のご意見を御伺いしながら守ってまいりたいと思って おります |
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| 横須賀線125周年 記念講演会資料より |
