伊藤倫邦体験記 鎌倉 今泉 |
2014年6月8日 |
先日、実体験を致しましたことを書きます。 初めて家庭菜園でミニトマト、キュウリ、その他の苗を植えました。育て方について、農家の知り合いの方に いろいろ伺っていることを書き記しておきます。 最初に土作りから始めました。土を耕し、腐葉土、牛糞が入っている肥料を約30%混ぜ、まんべんなく耕し 10日程そのままにしておきました。一番重要なのは栄養が沢山含まれている土作りだそうです。 苗も、色々種類があります。特にトマト、キュウリは接ぎ木の苗のほうが生育もよく病気にもかかり難いそう です。しかし、値段も3倍位高いです。今回は接ぎ木とそうでないものを半々にしてみました。 それから苗を植え付けました。1ヵ月程立ちました。今のうちは差があまりないようです。特にトマトは実が 付いたらあまり水をやらないほうが甘くなるようです。しかし露地栽培ですから、特に今の時期は入梅の季節 です。当然、雨も大量に降ります。風も吹きます。 この間、心配で雨の中、夜懐中電灯を持って庭の畑に見に行きました。その時、よくテレビのニュース番組で、 台風で風雨の激しい中、畑の様子を見に行かれた方が亡くなられたり、怪我をされている様子が報道されて います。私は何でこんな時にわざわざ畑に見に行くんだろうと思っておりましたが、実際に自分も心配で庭の 畑に傘をさして見に行っておりました。 私は家庭菜園で育てているだけですが、専業農家の方の気持ちか大変よくわっかた気がします。 こんな小さな畑ですが、いろいろ教えられる事が沢山あり勉強になります。 |